【MCPC】MCPCセキュリティ委員会の活動紹介~モバイルデバイスの積極的な利活用とセキュリティ、特に、個人情報保護法の観点から~ーJAPANSecuritySummit 2021オンライン無料セミナー
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるテレワーク、在宅勤務の進展が企業活動にも大きな変化を与えています。その一つとして注目されるのが、モバイルデバイスの積極的な活用推進による、個人情報保護への影響です。
「個人情報保護法」のもと、制度面、技術面での諸対策が実施され、モバイルコンピューティングの生産性向上への取り組みが進んでいますが、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC) では、この状況把握のため、定期的に「モバイルデバイスの積極的な利用における個人情報保護法の影響調査」を実施しています。
本セッションでは、2020年度の調査結果を基に、コロナ禍によるテレワーク、在宅勤務の推奨がどのような形で個人情報保護に影響を与えているか、前回調査との差異を明らかにし、更なる施策のポイントを説明します。
※「モバイルデバイスの積極的な利用における個人情報保護法の影響調査」
モバイルデバイス(ノートPC、タブレット、スマートフォン等)を業務に活用しているビジネスユーザーを対象に、業務上での “個人情報の保護やセキュリティガイドラインの運用” に対するモバイルデバイスの利用状況を調査し、モバイルコンピューティング促進の課題ならびに対応を取りまとめたレポートです。
MCPCセキュリティ委員会のメンバーは、通信キャリア、コンピュータ&通信ハードメーカー、ソフトメーカー、システムインテグレータと言った幅広い分野から構成されており、調査結果をもとに施策を検討するとき、高所・大所からの知見(ノウハウ)をベースに考察を行い、かつ、具体的な施策を導くことができますので、ご期待ください。
特にテレワーク、モバイル機器の導入に積極的な企業、既に導入している企業、現在導入を検討している企業の皆様に是非ご聴講いただけたらと思います。
講演詳細
講演タイトル:MCPCセキュリティ委員会の活動紹介 ~モバイルデバイスの積極的な利活用とセキュリティ、特に、個人情報保護法の観点から~
講演団体:モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)
登壇者:モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC) セキュリティ委員会 委員長 井上 栄(いのうえさかえ)氏
プロフィール
1985年より株式会社東芝にて分散処理コンピュータ、デジタルTV、及び携帯電話等々のシステム開発に従事。
2010年より富士通株式会社、2016年より富士通コネクテッドテクノロジーズ(現 FCNT)株式会社にてAndroidスマートフォン等の開発に従事。
一貫して製品開発に携わる。
専門分野は、オペレーティングシステム全般(システム管理、データ管理、データベース、ネットワーク管理等)。
日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC) 副会長・理事、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)セキュリティ委員会 委員長、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ユーザアドバイザリ委員会 委員。
日 程:2021年10月27日(水) 17:00〜17:45
会 場:Teamsを利用したオンラインイベントです。Peatixでお申し込みの方に事前に招待メールをお送りします。
お申込みはこちらよりお願いします。
参加費用:無料
お申し込みは当日10月27日(水)の15:00までとさせていただきます
主 催:JAPANSecuritySummit 2021実行委員会
登壇団体概要:モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)
より高度、効果的かつ経済的なモバイルコンピューティングシステム実現、発展のための技術上の課題 、運用上の課題調査、課題への対応、共同研究、開発の推進、標準(デファクトスタンダード)化および普及啓発活動等を行い、情報化社会の発展拡大に貢献します。
●設立趣旨
モバイルコンピューティングの本格的な発展のために、
・通信キャリア
・コンピュータ&通信ハードメーカー
・ソフトメーカ ・システムインテグレータ
が連携し、技術、標準化及び制度、運用上の課題を企業間、メーカーとユーザー間の枠組みを越えて
協力して解決します。
JAPANSecuritySummit 2021は、日本の政府機関・公的団体・学術研究機関・産業界の知を集結させるセキュリティ専門のオンラインイベントです。
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