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【IISEC】第18回「情報セキュリティ文化賞」受賞者決定。
3月4日(金) SECURITY SHOW 2022にて表彰式と受賞記念講演。

情報セキュリティ大学院大学(学長:後藤厚宏氏)は、第18回「情報セキュリティ文化賞」の受賞者6名を決定いたしました。
情報セキュリティ文化賞は、わが国の情報セキュリティ分野の進展に大きく貢献した個人を表彰することを通じ、情報セキュリティの高度化に寄与することを目的として、本学が2005年2月に制定したものです。本事業を継続することによって、情報セキュリティ文化についての関心を喚起し、わが国の生活・経済・産業基盤を支える自治体や企業など様々な組織の中で中核となりうる有為な情報セキュリティ人材の育成に繋げていくことを企図しております。
来る3月4日(金)、東京ビッグサイトで開催されるSECURITY SHOW 2022(主催:日本経済新聞社)のプログラムの一環として、表彰式と受賞者の方々らによる記念講演が10時40分より行われ、受賞者には表彰状と記念のトロフィーが授与されます。

概要は以下のとおりです。

第18回情報セキュリティ文化賞実施要領

  1. 名称
    第18回情報セキュリティ文化賞
  2. 運営
    主催 情報セキュリティ大学院大学
    協力 日本経済新聞社
    後援 総務省、文部科学省、経済産業省(予定)
  3. 表彰対象
    (1) 自治体、企業、団体等で、CISO(Chief Information Security Officer)等として情報セキュリティに関し経営的な視点から先導的役割を果たされた個人、または
    (2) 情報セキュリティに関わる学術・法制度の研究、啓発・普及、あるいは人材育成などの面で社会的意義の高い貢献をされた学識経験者等
  4. 審査委員(五十音順、敬称略)
    阿部 知明 総務省 大臣官房審議官(地方行政・個人番号制度、地方公務員制度、選挙担当)
    江口 純一 経済産業省 大臣官房 サイバーセキュリティ・情報化審議官
    大谷 和子 株式会社日本総合研究所 法務部長
    喜連川 優 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所 所長
    黒橋 禎夫 文部科学省 科学官(京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻 教授)
    後藤 厚宏 情報セキュリティ大学院大学 学長
    佐々木 良一 東京電機大学 研究推進社会連携センター 顧問・客員教授
    関口 和一 株式会社MM総研 代表取締役所長
    徳田 英幸 国立研究開発法人情報通信研究機構 理事長
    富田 達夫 独立行政法人情報処理推進機構 理事長
    山内 智生 総務省 大臣官房審議官(国際技術、サイバーセキュリティ担当)
    吉川 徹志 内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター 副センター長・内閣審議官
  5. 選考方法
    自薦・他薦による公募および審査委員からの推薦に基づいて、審査委員会において審議・決定した(2月2日)。
  6. 第18回情報セキュリティ文化賞受賞者 6名(五十音順)
    猪俣敦夫(いのまたあつお)氏
    [国立大学法人大阪大学 サイバーメディアセンター 全学支援企画部門 教授]
    表彰理由: 大学教員として広く情報通信・情報セキュリティ分野に関する教育・研究に従事する一方、NICTナショナルサイバートレーニングセンターCYDER実行委員会推進委員、SecHack365実行委員会実行委員に就任し、様々な領域で課題となっているセキュリティ人材不足解消のため精力的に尽力されていることに加え、コロナ禍でのテレワークにおけるセキュリティ対策に関する講演活動、訪日外国人等がより円滑に公衆無線LANサービスを利用できる環境の実現に向けて設立された一般社団法人公衆無線LAN認証管理機構の代表理事を務められる等、我が国のサイバーセキュリティ向上に多大な貢献をされたこと。

荻野司(おぎのつかさ)氏
[一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 代表理事]
表彰理由: 長年にわたりIoT機器のセキュリティ向上に取り組まれ、国際標準化を目指す日本提案IEC/ISO27400へとつながる主要な内容となったIPAの「つながる世界の開発指針」の策定にも参画する一方、一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)を立ち上げ、産業界にとって有用な様々なセキュリティガイドラインの策定や、国内初となるIoT機器認証取得事業者向け「IoT機器保険付認証制度」創設を主導された他、IoT機器検証者育成のための資料や演習教材の作成・講座実施等を通じ、啓発・人材育成にも広く寄与される等、IoT機器全体のセキュリティ水準の向上に多大な貢献をされたこと。

梶浦敏範(かじうらとしのり)氏
[一般社団法人経済団体連合会 サイバーセキュリティ委員会サイバーセキュリティ強化WG主査]
表彰理由: 株式会社日立製作所において、エンジニアリングワークステーション、タブレットPC、郵便区分機や金融システムの開発を手掛け、新規事業開拓部門の部長職就任後、2003年よりICT政策担当として、政府や業界団体の審議会等に多数参加し政策提言に寄与されたことに加え、経団連のサイバーセキュリティ委員会サイバーセキュリティ強化WG主査、主要経済団体を横断するサプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)の運営委員会議長および同コンソーシアム内に設置された地域SECUNITY形成促進WG座長等を務められ、我が国の産業界におけるサイバーセキュリティ対策に多大な貢献をされたこと。

門林雄基(かどばやしゆうき)氏
[国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授]
表彰理由: 産官学連携によるセキュリティ分野の研究開発に20年以上、人材育成に10年以上にわたり従事され、奈良先端科学技術大学院大学内に「サイバーレジリエンス構成学研究室」を立ち上げ教育・研究に尽力されている一方、ITU-Tサイバーセキュリティ作業部会主査、NICTのCYDER実行委員会実行委員、WIDE PROJECTボードメンバー等としても精力的に活動されていることに加え、IPA産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)の「中核人材育成プログラム」の講師としては主に国際関係のカリキュラムを担当し、広い視野を持った人材育成に寄与する等、我が国のサイバーセキュリティレベル向上に多大な貢献をされていること。

砂原秀樹(すなはらひでき)氏
[慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科 教授]
表彰理由: 大学教員として長年にわたり主に計算機アーキテクチャ、インターネット、センサネットワーク分野の教育・研究に従事されるとともに、文部科学省「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」、同「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成」等の大学間連携および産業界との協働による高度情報セキュリティ人材育成プログラムにおける中心的存在として各プログラムの開発・実施に寄与されたことに加え、「戦略的イノベーション創造プログラム」でのサイバーセキュリティ人材育成のための教材開発等にも尽力し、持続的なセキュリティ人材育成と産業界および大学におけるセキュリティ分野の中核人材の輩出に多大な貢献をされたこと。

登大遊(のぼりだいゆう)氏
[東日本電信電話株式会社 ビジネス開発本部 特殊局員]
表彰理由: NTT東日本とIPAが共同開発した「シン・テレワークシステム」のコアとなるソフトウェアであり、遠隔地にある複数のLANをつないで1つのVPNを構築できる「SoftEtherVPN」を、筑波大学在学中の2003年度にIPA未踏ソフトウェア創造事業として開発する等、セキュリティ分野における独創性豊かな最新技術を生み出し、コロナ禍においては同システムの技術をベースにJ-LISとともに地方自治体におけるセキュアなテレワークを迅速に実現する環境を創り上げる等、官民双方の分野において有効なICTサービスの独自開発に取り組み続け、我が国のセキュリティ分野の発展に多大な貢献をされたこと。

  1. 表彰式および講演会日時・会場
    【日時】2022年3月4日(金) 10:40~12:20
       ・主催者挨拶 後藤厚宏(情報セキュリティ大学院大学長)
       ・表彰式
       ・受賞記念講演会(パネル討論)コーディネーター:MM総研 代表取締役所長 関口和一氏
    テーマ「強靭なセキュリティ人材になるために~巻き込み力と巻き込まれ力~(仮)」

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