サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2021年10月~12月)を公開
株式会社NTTデータは、2021年10月から12月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向について調査を実施し、セキュリティ被害の抑止を目的に調査結果を公開した。
■レポート概要
NTTデータでは、ユーザーやNTTデータグループ内でのセキュリティ被害抑止を目的に、ニュースリリースやWebサイト、新聞、雑誌等の公開情報を収集し、セキュリティに関するグローバル動向を調査している。このレポートは、サイバーセキュリティ動向の変化を捉えるため、四半期ごとに作成しており、今回は2021年10月から12月の調査結果をまとめたものを公開した。
■今回公開するレポート内容
この四半期におけるグローバル動向として、Java系のシステムで広く採用されておりCVSSスコアが最も深刻な10.0であったことから話題となったApache Log4jの脆弱性、GoogleやSalesforceを中心にベンダー中立的な最低限のセキュリティベースラインとして策定されたMinimum Viable Security Product、 攻撃活動を再開したEMOTETなどを取り上げている。これらに関する事例の解説・分析や分野別動向、セキュリティに関する出来事をタイムラインにまとめて記載している。また、この四半期を踏まえた今後のサイバーセキュリティ動向についても予測している。
■レポート目次
1. エグゼグティブサマリー
2. 注目トピック
3. 情報漏えい
4. 脆弱性
5. マルウェア・ランサムウェア
6. 予測
7. タイムライン
■レポート掲載URL
以下URLからレポートをダウンロードが可能である。
「グローバルセキュリティ動向四半期レポート(2021年度第3四半期)」
https://prtimes.jp/a/?f=d16308-20220315-c7a07655969eb00d5dc9eca9f6fb3dad.pdf
■今後について
次回は2022年6月頃に、2021年度第4四半期(2022年1月から3月)のレポートを公開する予定。