米国大統領令から考えるソフトウェアサプライチェーンとその課題
JAPANSecuritySummit 2022 オンデマンド セミナー
サプライチェーンのセキュリティ対策は、米国政府調達規制や、自動車・医療機器などの業種での国際的セキュリティ対策ガイドラインにより、すでに規制が始まっています。これらの要件は、従来の受け身的な情報セキュリティ対策から、脆弱性を開発段階で極力排除する能動的なセキュリティ対策を実施することで、堅牢かつセキュアなソフトウェアとリスク極小化を実現するものです。
そのために解決すべき技術とビジネスの課題は山積していますが、段階的な取り組みから、より安全なビジネスインフラと社会インフラの実現を目指す必要があります。
そこで本セミナーでは、従来の情報セキュリティ対策の枠を超え、ソフトウェア・サプライチェーン・セキュリティ対策の実現を目指す米国と追従する欧州の状況を俯瞰しつつ、「そもそもサプライチェーンの問題とは何か?」「どのように解決できるのか?」といった基本的な課題を取り上げます。
さらにセキュリティ対策への投資に対する優先順位や、具体策の選択に関するアイデアを共有することで、ソフトウェア部品表(SBOM)と自動化セキュリティテスト(AST)よる効率的かつ効果的な取り組みを示します。
今回は個別製品の話はしません。あくまで課題の提示と、解決のためのアイデアを共有するものです。このアイデアは、弊社がいままでに多くの企業のサプライチェーンの課題を解決するためにお手伝いしてきた経験に基づいたものです。資料については、無償でダウンロードしていただくことも可能です。
本セミナーは、ソフトウェア開発者、ソフトウェアのテスト・品質管理、セキュリティ専門家など、すべてのソフトウェアベンダーに関連する内容となります。大掛かりなソフトウェア開発をされている企業ほど、フィットしやすいソリューションを提供していますので、中堅規模以上のお客様に最適でしょう。
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講演タイトル:米国大統領令から考えるソフトウェアサプライチェーンとその課題
講演団体:日本シノプシス合同会社
登壇者:ソフトウェア・インテグリティ・グループ 松岡 正人 氏
会 場:オンデマンドイベントです。
10月24日(月)から11月6日(日)までの間、お好きなお時間に、何回でも視聴可能です。
視聴申込:お申込の方に視聴用のパスワードをお送りします。
お申込は、こちらからお願いします。(当講演のセッション番号は04番です)
参加費用:無料
お申込は11月4日(金)の17:00までとさせていただきます
主 催:JAPANSecuritySummit 2022 実行委員会
登壇団体概要:日本シノプシス合同会社
シノプシスの統合型ソリューションは、ソフトウェア開発とデリバリのあり方を根底から変革し、ビジネスのリスクに対処しながらイノベーションを加速させます。弊社は業界随一のノウハウを活かし、最適なセキュリティ・イニシアティブの立案と実行をご支援します。製品ポートフォリオは市場で最も包括的で、なおかつサードパーティやオープンソース・ツールとも連携できます。オープンで実利的なアプローチにより、既存テストツールの資産を活用しながら、個々のニーズに最適なセキュリティ・プログラムを構築できるようになります。開発者は迅速にセキュアコードを作成できます。開発およびDevSecOpsチームもスピードを落とさずに、開発パイプライン内でテストを自動化できます。またセキュリティチームは先手を打ったリスク管理が可能となり、組織にとって最重要な問題の修正に集中できます。弊社は、信頼性の高いソフトウェアの構築に必要なものをワンストップで提供できます。
JAPANSecuritySummit 2022は、日本の政府機関・公的団体・学術研究機関・産業界の知を集結させるセキュリティ専門のオンラインイベントです。
JAPANSecuritySummit 2022では、当講演以外にも多くのセミナーをご用意しております。 他のセミナーは、こちらよりご確認ください。
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