IoT/組み込み機器セキュリティ検査サービスの提供を開始
CELハッカーラボにてイスラエルCYBERGYMと共同開発
IoT/組み込み機器セキュリティ検査サービスの提供を、2022年11月1日より開始した。お客様のニーズを踏まえ、本サービスではデバイス含めIoTサービス全体へのセキュリティ検査を可能にした。デバイス単体の検証だけではなく、サービスを構成するWeb/APIサーバーやモバイルアプリを含めたエコシステム全体の検証を実施する。付加価値の高いIoT/組み込み機器セキュリティ検査ソリューションの開発に向けて、本社内に開設したCELハッカーラボにおいて、パートナーのCYBERGYM社(イスラエル)とも連携して技術的実証等を行っており、現代社会において日々進歩するIoT製品/サービスのセキュリティを強化し、安全・安心な社会の実現に貢献していく。
株式会社サイバージムジャパン(以下サイバージムジャパン)及び株式会社CEL(以下CEL)は、このたび、IoT/組み込み機器セキュリティ検査サービスの提供を、2022年11月1日より開始した。
サイバージムジャパン及びCELは、これまでもITを中心としたセキュリティ検査サービスを共同で提供しており、国内において官公庁を含め約500案件の実績を有している。
そのなかで、昨今のDX化及びIoTの浸透を背景に、IoT/組み込み機器を対象とした検査のご要望をお客様からも多数頂戴していたことから、付加価値の高いIoT/組み込み機器セキュリティ検査ソリューションの開発に向けて、本社内に開設したCELハッカーラボにおいて、パートナーのCYBERGYM社(イスラエル)とも連携し、技術的実証等を進めてている。
現代社会において日々進歩するIoT製品/サービスのセキュリティを強化し、安全・安心な社会の実現に貢献する。
『 IoT/組み込み機器セキュリティ検査サービス』のサービス概要
本サービスではOWASP IoT Top10やOWASP ISVS(IoTセキュリティ検証基準)をもとに評価をおこう。
IoTサービス全体のセキュリティ評価も可能だが、デバイス単体でのリバースエンジニアリングの検証や、デバイスとサーバー/アプリケーションを繋ぐAPI部分のみの検証も実施。お客様の診断目的や予算に応じてセキュリティエンジニアより最適な検証プランをご案内する。また、特定の検証ガイドラインや業界ガイドラインへの準拠が必要な場合でも、これに合わせた最適プランを案内する。
サービス提供の流れ(デバイス診断を実施する場合)