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年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起
IPA及び4省庁が発表

2022年もあと僅か。来週後半から年末年始の長期休暇が控えている。

長期休暇は、システム管理者、セキュリティ管理者も不在になったりするために、サイバーセキュリティに気付くのが遅れてしまうことが想定される。IPAによると、SNSへの書き込み内容から思わぬ被害が発生したり、場合によっては関係者に対して被害が及ぶ可能性があるとも指摘している。

(1)組織のシステム管理者、(2)組織の利用者、(3)家庭の利用者のそれぞれの対象者に対して取るべき対策を再確認してほしいということであり、そのノウハウを提供している。

長期休暇は、ゴールデンウィーク、お盆休みなどの夏季休暇もあるが、年始に新たな気持ちで出社した時にセキュリティトラブルが発覚するとなると、目も当てられない状況となる。

是非、長期休暇に入る前に、想定される危機を確認し、その対策を講じて年末年始休暇を迎えてほしい。

詳細は、下記のページより確認してほしい。
出典:IPA 年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起


また、経済産業省、総務省、警察庁、内閣官房サイバーセキュリティセンターの4省庁からも12月20日に注意喚起のリリースがされているので、同時に確認いただきたい。

参考:年末年始休暇において実施いただきたい対策について注意喚起を行います

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