MIC 「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」（案）に対する意見募集の結果及び「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」の公表

総務省は、2017年（平成29年）1月より「サイバーセキュリティタスクフォース」（座長：後藤厚宏　情報セキュリティ大学院大学 学長）を開催している。今般、「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」（案）に対する意見募集において提出された意見を踏まえ、本タスクフォースにおいて「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」が策定され、提出された意見及びその意見に対する同タスクフォースの考え方と併せて公表した。

　総務省では、「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」を踏まえ、サイバーセキュリティを確保するための施策を積極的に推進していく。

ICT サイバーセキュリティ総合対策 2023

ICT サイバーセキュリティ総合対策 2023は、サイバーセキュリティを巡る最近の動向、「ICT サイバーセキュリティ総合対策 2023」として今後取り組むべき施策、今後の進め方というタイトルに大分類されてまとめられている。

サイバーセキュリティを巡る最近の動向では、サイバーセキュリティに関する政策動向、 サイバーセキュリティ全般を巡る動向についての解説がなされている。

「ICT サイバーセキュリティ総合対策 2023」として今後取り組むべき施策についてでは、１.情報通信ネットワークの安全性・信頼性の確保、２.サイバー攻撃への自律的な対処能力の向上、3.国際連携の推進、4.普及啓発の推進、について述べられている。

詳細は、こちらより確認いただきたい。

提出された意見

　提出された意見及びその意見に対する同タスクフォースの考え方は、別紙1のとおり。

資料の入手方法

　ICT サイバーセキュリティ総合対策 2023及び提出された意見の資料については、電子政府の総合窓口［e-Gov］（https://www.e-gov.go.jp）の「パブリックコメント」欄に掲載する。

出典：総務省　「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」（案）に対する意見募集の結果及び「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」の公表

参考：総務省「ICTサイバーセキュリティ総合対策2022」を公表