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SASE導入に関する調査結果 エンドユーザーのエクスペリエンスが最大の懸案事項とする回答者が72%

チェック・ポイントが公表。セキュリティ専門家608名から得たインサイトを通じ、業界におけるユーザー中心のセキュリティソリューションへの転換が浮き彫りに

AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ、以下チェック・ポイント)は、608名のセキュリティ専門家から得たインサイトに基づくグローバル調査の結果を公開した。本調査結果で明らかとなったのは、セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)ソリューションの採用と導入におけるエンドユーザーエクスペリエンスの重要性について、実に72%もの回答者が、シームレスなオンボーディングや中断のないアクセスを含むエンドユーザーエクスペリエンスを最大の懸案事項としており、ユーザーを中心とした設計へと向かうサイバーセキュリティ環境の大きな変化が浮き彫りになった。本調査は2023年12月から2024年1月にかけて行われた。

SASEの完全な実装が進行中である一方で、フレームワークのセキュリティ面、特にZTNAやSWGに顕著な関心が集まっている。本調査からは、ゼロトラスト原則に則り、クラウドアプリケーションによる安全かつ直接のインターネットアクセスを促進するためのセキュリティ対策を優先するという、より広範な業界の傾向が明らかになった。

多くの組織がDXに対応していく中で、サイバーセキュリティソリューションは脅威に対する保護だけでは不十分である。ユーザーエクスペリエンスを妨げず、むしろ向上させるような方法で保護を実現する必要性がより広く認識されている。これは、チェック・ポイントのセキュリティプラットフォームであるInfinity Platform全体に高度なAIテクノロジーを統合しセキュリティとユーザビリティを確実なものにするチェック・ポイントのビジョンと完全に一致しているとしている。

調査結果のハイライトは以下の通り。

  • ユーザーエクスペリエンスの重要性:本調査では、セキュリティの専門家の72%がエンドユーザーエクスペリエンスを最優先事項に位置付けるというパラダイムシフトを浮き彫りにしている。これにより、セキュリティを損なうことなくシームレスなユーザーインタラクションを保証できるSASEソリューションの必要性が強調されている。
  • 統合されたソリューションへの需要:調査対象となった専門家の半数以上が単一のベンダーからSASEコンポーネントを購入したいと考えており、統合された包括的なサイバーセキュリティソリューションへと市場が傾いていることが分かる。
  • 最前線に立つゼロトラストとセキュアウェブゲートウェイ:SASEの具体的な機能を掘り下げてみると、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)とセキュアウェブゲートウェイ(SWG)が最も重視するコンポーネントとして浮かびあがり、それぞれ回答者の73%と58%から票を獲得している。こうした選択の傾向は、より優れたユーザーエクスペリエンスの提供も可能な強固なセキュリティ対策への強い関心を示している。

上記の調査結果は、サイバーセキュリティ領域におけるユーザーエクスペリエンスの強化というHarmony SASEの戦略的焦点を実証するだけでなく、業界全体におけるSASEソリューションへの期待の高まりを明確に示している。

出典:チェック・ポイント、SASE導入に関する調査結果を発表 最も重視される要素はエンドユーザーのエクスペリエンスであることが明らかに

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