安心安全テレワーク施設認証プログラム「セルフチェックグレード」の発表
一般社団法人日本テレワーク協会と一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会は、
従来からテレワーク施設に求められるセキュリティ要件への適合性を確認し、安心安全なテレワーク施設を認証するプログラムを推進してきた。
<参考>
今回はその認証を、より多くのテレワーク施設運営事業者にも適用いただくために、適合要件は変更せずに、セルフチェックによる認証グレードを追加した。
これにより「安心安全テレワーク施設認証プログラム」が広く普及し、テレワーク施設を活用する利用者が安心安全な環境を選択しやすくなるなどの利便性を高めることを狙っている。
認証基準となるガイドラインは、企業経営者、学識経験者、社会保険労務士、サイバーセキュリティ関連団体、コワーキングスペース関連団体等の有識者に加え、総務省、厚生労働省、経済産業省がオブザーバーとして参加いただいた検討委員会で策定したもの。全7章、55の対策、25の具体的対策事例、チェックリストから成るガイドラインは、日本テレワーク協会のホームページでダウンロードが可能である。
※認証プログラムの内容
https://www.secureiotplatform.org/wp-content/uploads/JTA202404_introductionofTeleworkSecurity.pdf
※ガイドラインダウンロードURL
https://japan-telework.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/04/a-a-g.pdf
参考:セキュアIoTプラットフォーム協議会 安心安全テレワーク施設認証プログラム2024始動!