AIエージェント活用意向が6割超に
GMOインターネットグループは、グループ全体で取り組む生成AI活用に関する調査結果を発表した。2025年12月に実施した調査では、生成AIの業務活用率が96.2%に達したほか、AIエージェントの業務活用率は43%となり、活用したい意向を含めると6割超に上ったとしている。
生成AI業務活用率は96.2%を維持
2025年12月時点で、グループ全体の生成AI業務活用率は96.2%となり、引き続き高い水準を維持している。生成AIを業務に活用しているパートナーのうち、75.4%が「ほぼ毎日」活用しており、93.1%が「週1回以上」利用している。

また、パートナー数が増加する中でも、生成AIの業務活用率が横ばいで推移しているとしている。生成AI活用により、ひと月あたり約25.1万時間、1人あたり約46.9時間の業務削減を実現したとしている。
複数AIサービス利用と有料サービス契約の拡大
生成AIを業務活用しているパートナーのうち、複数AIサービスの利用率は82.2%となり、前回調査から2.2ポイント増加した。有料サービスの契約率は75.8%に到達しており、「GMO AIブースト支援金」の効果により、目的に応じて複数のAIツールを使い分ける状況が浸透しているとしている。

画像生成活用の広がり
今回の調査では、「画像生成」の活用が大きく伸びた点も示されている。Gemini(NotebookLM)の活用率が大きく伸びており、「nanobanana」や「NotebookLM」などの画像生成AIの社内浸透が進んでいるとしている。生成AIによるグラフィックレコーダー画像やインフォグラフィックは、会議の議事録やアンケート結果の視覚化に活用されているとしている。
AIエージェント活用率は43%、意向含め62.9%
AIエージェントの業務活用率は43%となった。「活用イメージがある」と回答したパートナーを含めると、62.9%がAIエージェントを活用、または活用したいと考えている。
人間が担うべき役割に関する認識
AIを利用する中で、人間がやった方が良いと感じる点として、最終調整や意思決定、文脈や前提知識を整理し方向性を決める部分が挙げられている。また、現場を見て判断することや、情報が十分にそろっていない状況での価値判断については、人間の感覚や判断が重要であるとの回答が多く見られた。

コメント
グループ内AI推進プロジェクトリーダーの李 奨培 氏は、非エンジニア向けのバイブコーディングの浸透を目指し、教育や底上げを重視したAI活用の推進に取り組んでいるとしている。定型業務の自動化を自ら実装できる状態を目標とし、教育や底上げを重視したAI活用の推進に取り組んでいるとしている。
出典:PRTimes 「AIエージェント業務活用している、したい」が6割以上GMOインターネットグループ、AI活用定点調査
