IPA「情報セキュリティ10大脅威 2025」における追加情報
IPAは「情報セキュリティ10大脅威 2025」の公開後に、解説書(組織編・個人編)を公開したことは以前報告した。
その後以下の資料が追加公開されているので、確認いただきたい。
個人編ハンドブック(一般利用者向け)
一般利用者向けに、個人の10大脅威を五十音順で示し、各脅威について「どんな被害?」「被害に遭うとどうなるの?」「対策(予防/早期検知)」の観点で要点をスライド形式で整理している。併せて「情報セキュリティ対策の基本」をまとめ、ソフトウェア更新、セキュリティソフトの利用、パスワード管理・認証強化、設定の見直し、脅威・手口を知る――といった基本事項を表で確認できる構成である。
個人編ハンドブック(簡易説明資料改め)(一般利用者向け)27ページ(PDF:2.3 MB)
情報セキュリティ10大脅威 知っておきたい用語や仕組み
PC やスマートフォン、インターネットを安全に利用するための対策をとる上で、ぜひ知っておき
たい用語や仕組み(技術名称やサービス名称等)をいくつかピックアップし、それらについての概要やよくある疑問点等を解説。
対策マッピングシート
Excel形式の「情報セキュリティ10大脅威 対策マッピングシート」を公開。脅威と対策をマッピングして整理できるシートであり、手元での検討・活用を推奨される。