【DNP】サイバーセキュリティ実践訓練コース 産業制御系(2日間)
近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進の一つとして、デジタルデータの活用により業務プロセスを改革し、工場の生産性と品質を向上させる、“スマートファクトリー”化が進んでいます。これまでは、外部ネットワークにつなぐことが少ない日本の製造工場は、サイバー攻撃の脅威が少ないと見なされてきました。
しかしIoT機器やクラウドサービスの導入、サプライチェーン企業や海外拠点とのネットワーク化などDXが進むことで、それらの外部ネットワークを入口にして産業用制御システムにサイバー攻撃を受けるリスクが高まっています。
産業用制御システムへのサイバー攻撃の対策は、セキュリティ対策製品による技術的な対策だけでは防ぐことは難しく、技術者は制御系システムに加え、情報系システムのセキュリティ知識を持ち、平時からのリスク対策やインシデント発生時の判断が必要となっています。
本コースでは、インフラ施設や工場・ビルなどの産業用制御システムを運用する技術者を対象に、サイバーリスクの基礎知識や必要な対策方法を体験型実践演習(ハンズオン)で習得していきます。
開催日時 | 2022年 5月 30日(月)~31(火) 各日 9:00~18:00 |
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主催 | 大日本印刷株式会社 |
費 用 | 36万3千円(税込) |
開催方法 | 集合型 DNP五反田ビル |
申込方法 | こちらからご確認ください
https://www.dnp.co.jp/cka/course/cirm-ot-practical-training.html |