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オープンソースソフトウェアによるソフトウェアの民主化

JAPANSecuritySummit 2024 オンデマンド セミナー

参加申込はこちら;セッション番号K-12

オープンソースソフトウェアは、今や製品・装置・サービスの中に多量に取り込まれ、日常意識してはいないものの、生活・経済活動に無くてはならない存在になっています。 一方でオープンソースソフトウェアの脆弱性により経済活動が停滞する事故も発生しています。 米国においては、国防領域にまでオープンソースソフトウェアが多量に使われている状況を政府が認識し、ホワイトハウスがオープンソースソフトウェアの安全性を高める取り組みに対して積極的に関与しています。

アプリケーション実行基盤などとしてグローバルなクラウドサービスで利用されているオープンソースソフトウェアの品質は、個社開発のソフトウェアに比較しても極めて高い品質レベルを維持しているものの、利用頻度の少ない/開発エコシステムの小さなプロジェクトに関しては、脆弱性の積極的な検出・検出後の修正提供に時間が掛かることもあります。

現在、調達・納品時にSBOM添付を義務化する顧客も出始めており、顧客内でオープンソースプロジェクトを見極められるエンジニアを持つことが、自社システム・調達製品の安全性を高める上で大変重要となっています。 

このセッションのご対象は、業種、企業規模に拘りはありませんが、職種は、システムの運用管理・開発の責任者の方々に視聴をいただきたいです。特に運用管理に責任を持たれる方必聴のセッションです。

参加申込はこちら;セッション番号K-12

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講演タイトル: オープンソースソフトウェアによるソフトウェアの民主化

講演団体:Linux Foundation
登壇者:  Linux Foundation Fellow 江藤 圭也 氏

会 場:オンデマンドイベントです。

10月22日(火)から11月10日(日)までの間、お好きなお時間に、何回でも視聴可能です。

視聴申込:お申込みの方に視聴用のパスワードをお送りします。

お申込みは、こちらからお願いします。(当講演のセッション番号はK-12番です)

参加費用:無料

お申込みは11月7日(木)の23:59までとさせていただきます

主 催:JAPANSecuritySummit 2024 実行委員会

登壇団体概要:Linux Foundation

Linux Foundationは、オープンソースソフトウェア、オープンハードウェア、オープンスタンダード、オープンデータに関するコラボレーションのための世界有数の拠点です。

Linux Foundationのプロジェクトは、Linux、Kubernetes、Node.js、ONAP、OpenChain、OpenSSF、PyTorch、RISC-V、SPDX、Zephyrなど、世界のインフラストラクチャにとって重要なものです。Linux Foundationは、ベストプラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、ソリューション プロバイダーのニーズに対応し、オープン コラボレーションの持続可能なモデルを構築することに重点を置いています。詳細については https://www.linuxfoundation.org/ をご覧ください。 

JAPANSecuritySummit 2024は、日本の政府機関・公的団体・学術研究機関・産業界の知を集結させるセキュリティ専門のオンラインイベントです。
JAPANSecuritySummit 2024では、当講演以外にも多くのセミナーをご用意しております。 他のセミナーは、こちらよりご確認ください。

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