【岡山大学】おかやまAI・セキュアIoT共創コンソーシアム(OASIS)第6回セミナー「製造品質の安定化を実現するデジタルレシピ生成技術」
国立大学法人岡山大学と岡山県は2020年3月19日に、AI・IoT(モノのインターネット)・セキュリティ関連技術に関する共同研究を目指す企業と大学研究者らが集う「おかやまAI・セキュアIoT共創コンソーシアム(OASIS)」の設立総会を開催し、本コンソーシアムを発足させました。
研究テーマごとに企業と大学の研究者がワーキンググループを結成し、共同研究に向けた検討を進めておりますが、今回、第6回となるセミナーを下記の通り開催します。
ご興味ご関心のある方ならばどなたでもご参加できます。ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。
開催日時 | 2021年 12月 8日 (水) 15:00〜16:15 |
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定 員 | どなたでもご参加いただけます (先着500名) |
費 用 | 無料 |
開催方法 | オンライン(Zoomウェビナー) |
申込方法 | こちらからご確認ください |
講 師 | 寺前 俊哉 氏(株式会社日立製作所 研究開発グループ テクノロジーイノベーション統括本部 生産・モノづくりイノベーションセンタ) |
詳細はこちらからご確認ください
◆おかやまAI・セキュアIoT共創コンソーシアム(OASIS)とは?
OASISは、岡山県「大学と連携した地域産業振興事業」の一環として、AI・IoT・セキュリティ関連技術分野において共同研究を目指す企業と大学研究者などが集い、多面的な連携による共同研究の促進を図る「共創の場」として岡山大学に設立されました。
本コンソーシアムでは、参加者が研究テーマごとにワーキンググループを結成して共同研究に向けた検討を行う環境を構築するとともに、岡山大学津島キャンパス内へ開設したオープンラボにおけるGPGPU(General-purpose computing on graphics processing units; GPUによる汎用計算)やディープラーニング用のノートパソコンなどを活用した技術の検証や試作、勉強会の開催などさまざまな支援を行い、参画する企業と研究者による共同研究を促進して関連技術の高度化につなげることを目指しています。
砂漠のオアシスのように、さまざまな課題に直面し、困っている企業・研究者の救いとなる存在になれるようにとの願いを込め、英語名称「Okayama AI Secure IoT Co-creation ConSortium」から取った「OASIS」(オアシス)を通称としています。
AI・IoT・セキュリティ関連技術分野に挑む岡山県内の企業、研究者の皆様の参加をお待ちしております。
https://oasis.okayama-u.ac.jp/about/
<OASIASで進める内容:AI・IoT・セキュリティ関連技術の「共創の場」>
・AI・IoT・セキュリティ関連技術の実証・試行
高性能なGPGPUやディープラーニング用ノートパソコン、Raspberry Pi やセンサーなどを活用した技術の実証・試行が可能
・AI・IoT・セキュリティ関連技術のサポート
コーディネーターが助言、プログラミング支援などで技術的サポート
・AI・IoT・セキュリティ関連技術相談・マッチング
関連技術に関する相談、企業と大学の研究者のマッチング
・会員同士の情報交換・学習
OASIS会員や研究者、学生が集い、困りごとの話し合いや情報交換、学習会を開催