Democratic Data Day データ民主化の方法論
海外でその流れが加速している“マルチクラウド化”は、複数社のパブリッククラウドを組み合わせて使用することを意味しますが、日本国内の場合、複数の部署がそれぞれ異なるパブリッククラウドと契約してしまうことで、同一企業内でも情報流通に支障をきたす、データアグリゲーションによる高度な分析が不可能、データレイクが断片化されたまま、という状態が散見されます。これは戦略的マルチクラウドとは言い難く、「同じ会社なのに情報が共有できない」という非民主的な状況が発生していることになります。さらに踏み込んで言えば、パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミス等の利用形態やロケーションに依存しないマルチクラウド環境こそが知識集約型社会・データ駆動型社会のインフラとしてふさわしいはずです。収集・蓄積・分析・活用・転送・結合・移動が自由かつ安価に、そして安全に行われることでデータの民主化は実現されます。今回実施する「Democratic Data Day /データ民主化の方法論」はその具体策を、橋田浩一氏(理化学研究所・東京大学)および三菱総研DCS株式会社 にご協力いただき、ご提示させていただこうとするものです。戦略的マルチクラウドにより社内の情報環境を再構築したいと考えるビジネスユーザーの皆様にご参加いただきたい、と考えています。
開催日時 | 2023年5月31日(水)16:00〜17:30(予定) |
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費 用 | 無料 |
開催方法 | Zoom Webinarsを利用したオンライン開催 |
申込方法 | こちらからご確認ください |
主催 | Modern Times編集部 |
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