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【IAR】医療機器・ヘルスケア製品のサイバーセキュリティ対策について、欧米の最新規制では何が求められ、どう効率的に実装するか

急速なデジタル化やIoT化により各分野の規制が複雑になっています。その中で医療機器・ヘルスケア製品へのソフトウェア要求の高度化が著しい状況です。これは、病院などの医療機関はハッカーの標的となる恐れがあり、医療機関におけるサイバーセキュリティリスクとは、対象が患者の個人情報にとどまらず生命にまで及ぶためです。そのため特にサイバーセキュリティへの要求について、欧州MDR / 米FDAが医療機器のサイバーセキュリティの考慮を義務付けるなど強化しています。 脅威や脆弱性などのリスクは、病院内ネットワークやサーバーのような上位のシステムだけではなく、医療機器・ヘルスケア製品といった組込み機器(組込みソフト)にも潜んでいます。開発者がどのようにセキュリティ対策を講じていくかは、規制対応に留まらず、現実的な安全対策という観点からも重要です。

本ウェビナでは、医療機器・ヘルスケア製品メーカーがサイバーセキュリティの要求に応えていくにはどのようにすればよいか、検査・検証・試験および認証業界における世界的なリーディングカンパニーであるSGSジャパン社/SGS Brightsight社をスピーカーに招いてMDR/FDAを中心にその動向やセキュリティ評価について解説します。IARは、このような医療業界を取り巻く要求や動向に備えるため、医療機器ソフトウェアにおいて設計・実装されるべき機能を、セキュリティエキスパートでなくても簡単に実装するツールをご紹介します。

★本ウェビナーは録画します。ご登録いただいた方は当日ご参加いただけない場合でも、後日録画を視聴いただけるようにします。ぜひお気軽にご登録ください。

<アジェンダ(予定)>

1. 厳格な MDR&FDA に備える方法 (SGS Brightsight による / 10 分)

2. 医療機器の基本的な安全性および必須性能要件とセキュリティ要件との関係(SGSジャパン/10~15分)

3. FDA 関連のケーススタディとサイバーセキュリティ評価要件。 (SGS Brightsight使用/10~15分)

4. 医療機器ソフトウェアが考慮すべきサイバーセキュリティに必要な機能の実装ツール紹介とデモ(IAR/20分)

※1.2は英語ですが日本語字幕が付きます。

<受講をおすすめする方> ・医療機器・ヘルスケア製品のセキュリティの動向を知りたい方 ・医療機器・ヘルスケア製品へセキュリティの実装をする予定がある方

開催日時 2023年6月30日(金)11:00~12:00
費 用 無料
開催方法 オンライン
申込方法 こちらからご確認ください
主催 IARシステムズ株式会社、

詳細はこちらからご確認ください

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