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SYNCHROの入退出管理ソリューション
セキュアIoTプラットフォーム協議会のセキュリティ基準に適合

一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会は、株式会社SYNCHROの入退出管理システム「VP-II X with KATABAMI」が同協議会の定める「SIOTP協議会セキュリティチェックシート」の技術的な基準および運用基準に適合したと発表した。
今回の評価は、国際標準規格であるIEC62443をベースに、実装レベルのセキュリティ仕様をまとめた「IoTセキュリティ仕様書 Ver1.0」 (2020年11月にSIOTP協議会より発行)に基づき、「SIOTP協議会セキュリティチェックシート」を策定し、評価検証したもの。
参考記事:https://japansecuritysummit.org/2020/11/148/

VP-II X with KATABAMIが「IoTデバイスの真正性の確保と識別」、「設計・製造から廃棄にいたるプロダクトライフサイクル管理」、「適切なファームウェアアップデート」などIoTシステムに求められるセキュリティ対策が適正に実装され、さらに安全に運用を支援するため管理体制の整備や各種書類の文書化などセキュリティマネージメント観点においても適切に実行されていることがエビデンスを含めて確認された。

 今後SIOTP協議会会員が保有する複数のIoTシステムのパイロット検証により明らかになった標準仕様に追加すべき必要要件を洗い出し、「IoTセキュリティ仕様書 Ver1.0」へのフィードバックをおこなう。
あわせて来年度に向けて、標準化機関との連携も視野に、「SIOTP協議会IoTセキュリティ認定プログラム(仮題)」を立ち上げ、広くIoTシステムやデバイスに対するセキュリティ実装の評価検証を行い、安全性が担保されているシステム、製品に対して認定マークを付与する取り組みを開始するとしている。

【報道発表資料】SYNCHROの入退出管理ソリューションが、 セキュアIoTプラットフォーム協議会の セキュリティ基準に適合

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