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OSSセキュリティ – Why now?
JAPANSecuritySummit 2022 オンデマンド セミナー

現代のソフトウェアサプライチェーンは、基本的なコンポーネント、およびそのオペレーションともに、OSS(Open Source Software)に広く依存しています。組織 (企業・政府を含む) は多くの場合、OSSの活用を通して開発スピードと品質を高め、技術革新を目指します。OSS採用により、産業全体でOSSのメリットを共有する一方で、OSSコンポーネントの脆弱性が見つかれば、その影響は世界中の組織やコミュニティに広く及びます。

OSSセキュリティを確保することは最重要事項であり、そのためには国や業界を超えた協力的な取り組みが求められます。

そこで、この講演では、OSSセキュリティの理解を深めていただき、対策に役だてていただくことを目標として、OpenSSF(Open Source Security Foundation)のOSSセキュリティへの取り組みについて解説をさせていただきます。

Linux FoundationがホストするOpenSSFは、OSSセキュリティを向上させる業界横断的な協力の拠点として2020年8月に発足しました。OpenSSFは、業界で最も重要なOSSセキュリティイニシアチブとそれをサポートする個人・企業を結び付けます。

Heartbleedバグ(2014年)に対処するために設立された Core Infrastructure Initiative(CII)と、GitHub Security Labによって設立されたOpen Source Security Coalitionも、OpenSSFの一部となりました。組織のガバナンス、技術コミュニティ、意思決定は透明性が保たれ、開発される仕様とプロジェクトはベンダーに依存しません。 セキュリティは企業規模や業種など関わらず、全社会的取り組みだと考えておりますので、ぜひ幅広い層の方に視聴して頂きたいです。

参加申込はこちら;セッション番号26

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講演タイトル:OSSセキュリティ – Why now?

講演団体:The Linux Foundation

登壇者:Linux Foundation 日本担当バイスプレジデント 福安 徳晃 氏

会 場:オンデマンドイベントです。

10月24日から11月6日までの間、お好きなお時間に、何回でも視聴可能です。

視聴申込:お申し込みの方に視聴用のパスワードをお送りします。

お申込みは、こちらからお願いします。(当講演のセッション番号は26番です)

参加費用:無料

お申し込みは11月4日(金)の17:00までとさせていただきます

主 催:JAPANSecuritySummit 2022実行委員会

登壇団体概要: The Linux Foundation

2000年に設立されたLinux Foundationとそのプロジェクトは、2,950を超えるメンバーによってサポートされています。Linux Foundationは、オープンソース ソフトウェア、オープンハードウェア、オープンスタンダード、オープンデータに関するコラボレーションのための世界有数の拠点です。Linux Foundationのプロジェクトは、Linux、Kubernetes、Node.js、ONAP、Hyperledger、RISC-Vなど世界のインフラストラクチャにとって重要なものです。Linux Foundationの方法論は、ベストプラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、ソリューション プロバイダーのニーズに対応し、オープン コラボレーションの持続可能なモデルを構築することに重点を置いています。詳細については https://www.linuxfoundation.jp/ をご覧ください。

参加申込はこちら;セッション番号26

JAPANSecuritySummit 2022は、日本の政府機関・公的団体・学術研究機関・産業界の知を集結させるセキュリティ専門のオンラインイベントです。
JAPANSecuritySummit 2022では、当講演以外にも多くのセミナーをご用意しております。 他のセミナーは、こちらよりご確認ください。

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