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重要インフラのセキュリティをフィジカル・サイバー両空間から防御!
セントラル警備保障とクラウド型WAF『攻撃遮断くん』の取次店契約を締結

ハッカー対策サービスを展開するグローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウドは、セントラル警備保障株式会社(以下「CSP」)とサイバーセキュリティクラウドが提供するクラウド型WAF『攻撃遮断くん』の取次店契約を締結した。

重要インフラに関わるサイバーセキュリティ対策義務化が加速

2022年6月17日に開かれた政府のサイバーセキュリティ戦略本部会合では、電力や通信などのインフラ事業者のサイバーセキュリティ対策に関する行動計画を5年ぶりに改定し、経営責任として適切なサイバーセキュリティ対策を義務化した。
またサイバーセキュリティクラウドが実施した調査では、市民生活を支えているからこそ強固であるべきインフラ事業者でもサイバー攻撃による情報流出事故が増加しており、その対策が急務となっている。

サイバーセキュリティクラウド調べ:2021年4月

施設・機械警備など「防犯対策のスペシャリスト」であるCSPと取次店契約の締結

サイバーセキュリティクラウドはホームセキュリティ・オフィスセキュリティなどを始め、重要インフラ防御を担い総合的な防犯対策を行うCSPとフィジカル・サイバー両空間のセキュリティ領域をフルカバーするための第一弾として、当社が提供する累計導入社数・サイト数で国内No.1※の実績を持つクラウド型WAF『攻撃遮断くん』の取次店契約を締結した。今後は取次店としてだけに留まらず、両社の強みを融合することで、従来からの警備サービスの機能向上だけでなく、サイバー領域を絡めた新たなビジネス展開を検討していく。

セントラル警備保障株式会社 代表取締役執行役員社長 澤本 尚志氏からのコメント

「昨今は重要インフラを始めとした、市民生活に多大な影響を与えるサイバー攻撃が増加しています。一方で高度なサイバーセキュリティを構築できるリソースの豊富な大企業に比べて、中小企業は取り組みを進めることが難しく、対応する人材も不足していると感じており、中小企業を支援する目的で開始したものが「CSPサイバーガード」です。
社会情勢の変化と共にセキュリティ企業が社会に貢献すべき事柄は多様化しており、CSPはオールマイティな「トータルセキュリティ企業」として、今まで以上に社会に貢献可能な企業へと成長するために、他社との取り組みが不可欠だと考えています。
今回、サイバーセキュリティクラウド社との取次店契約によって、従来からの強みである警備のみならず、サイバー領域の強化とセキュリティ分野へのさらなるマーケット拡大にも取り組んでまいります 」。

株式会社サイバーセキュリティクラウド 代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘からのコメント

「企業のリモートワークやDXなどの進行を要因の1つに、サイバー攻撃はこの10年間で約45倍に増え、攻撃自体も巧妙になっています。一方、サイバー攻撃に対して「何をしたら良いか分からない」という声も多く、日本は諸外国と比較してもサイバーセキュリティ強化が遅れているのが現状です。攻撃の増加に伴い企業のサイバー攻撃対策は急務であり、多くのお客様に当社サービスをお届けすることが必要だと考えています。
今回、セキュリティ分野で幅広く事業展開をしているセントラル警備保障株式会社との取次店契約を締結しました。これにより、さらに多くのお客様に当社サービスをお届けできるようになります。今後もWebセキュリティサービスの提供を通じて、当社の理念である「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」ことに尽力してまいります」。

クラウド型WAF『攻撃遮断くん』について

『攻撃遮断くん』サービスサイト:https://www.shadan-kun.com

出典:PRTIMES 重要インフラのセキュリティをフィジカル・サイバー両空間から防御!セントラル警備保障とクラウド型WAF『攻撃遮断くん』の取次店契約を締結

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