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網屋、日本通信ネットワークにクラウドゼロトラスト「Verona」をOEM提供

株式会社網屋(以下、網屋)はこの度、日本通信ネットワーク株式会社(以下、NTN)へ、クラウドゼロトラスト「Verona」のOEM提供を開始した。NTNは、同社が提供するトータルICTソリューション「FLESPEEQ」にVeronaを活用した新たなソリューション「FLESPEEQ Web Accessサービス」を加えることで、安心・安全なハイブリットワークを実現する。

増加するICT需要と不足するIT人材のミスマッチ

IoT、AIなどICTを活用したDX推進は加速しており、年々需要は増加している。一方、国内の若年層の人口減少に伴って、IT人材は減少に向かうと予測されており、2030年には最大約79万人※が不足すると試算されている。特に中小企業での人材不足は顕著であり、日々の煩雑な業務でネットワーク構築や運用まで手が回っていないのが現状である。
※出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計による調査結果」

IT人材不足を解消するNTNのトータルICTソリューション「FLESPEEQ」

「FLESPEEQ」は、ヒアリングからアフターフォローまで、最適なネットワーク構築・運用をワンストップで支援する、トータルICTソリューション。設計構築から運用管理までのあらゆるソリューションを提供することで、情シス業務を代行し、IT人材不足に伴う課題を解決することができる。

このソリューションの提供において、社外から社内環境へのリモートアクセスや、パブリッククラウドへの安全なアクセスをしたいというニーズに応えるべく、この度「FLESPEEQ Web Accessサービス」をリリースすることとなった。
サービスページ:https://flespeeq.c-ntn.co.jp/

「FLESPEEQ Web Accessサービス」の特徴

「FLESPEEQ Web Accessサービス」は、拠点間VPNや自宅や外出先から社内環境へのリモートアクセス、さらにはパブリッククラウドやSaaS等へのセキュアなアクセスを実現するWebアクセスサービス。顧客のインターネット環境はそのままに、近年需要が高まっている安全なハイブリッドワーク(オフィスワークとテレワークを合わせた働き方)環境をクイック&フレキシブルに構築。導入やその後の運用をクラウドの管理センターがフルマネージする。

また、IPoE方式の「FLESPEEQ Internet」、5G/LTE対応の「FLESPEEQモバイル」をInternet回線として、クラウドから無線LANの設定管理ができる「FLESPEEQ WiFi(マネージドプラン)」をセットで導入することで、より快適なハイブリッドワークを実現する。

この度のOEM提供により期待される、中小企業への拡販

NTNは、中小企業の生産性向上に貢献しているIT導入支援者として、経済産業省よりスマートSMEサポーターに認定されており、1985年の創業より培ってきた安心と信頼の技術で、多くの中小企業にIT課題解決のためのソリューションを提供している。NTNのネットワークとノウハウを通じて、IT人材不足に悩む中小企業に「Veorona」をサービス展開することで、多くの企業の課題解決に貢献できると期待している。

クラウドゼロトラスト「Verona」とは

「Verona」は、ゼロトラストセキュリティを実現するクラウド管理型ゼロトラストサービス。拠点間や自宅や外出先から社内環境へのプライベートアクセスと、安全なインターネットアクセスを提供するインターネットセキュリティの両面をカバー。場所を選ばない、統一されたネットワークセキュリティを実現する。また、クライアント端末やVPN機器の設定管理・運用・障害時の対応までを、ネットワークのプロフェッショナルがクラウドの管理画面からフルマネージ。

※導入実績の社数はVeronaを含む「Network All Cloud」シリーズ全体として記載しております。

製品ページ:https://www.amiya.co.jp/solutions/verona/

出典:PRTimes 網屋、日本通信ネットワークにクラウドゼロトラスト「Verona」をOEM提供

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