脆弱性管理のキモ&CS四方山話をJSS2024のLiveセッションで開催
現在開催中のJAPANSecuritySummit 2024(10月22日—11月10日)において、JAPANSecuritySummit Updateの人気コーナー、「脆弱性管理のキモ」「CyberSecurity四方山話」がスペシャルLiveセッションを開催します。
<11月5日開催>さまざまな視点からみるこれからのセキュリティ対策 ~サプライチェーンセキュリティとデマンドチェーンセキュリティ~
年々増加するサイバー攻撃に対して、サプライチェーンセキュリティが重要視され、各産業界でもサプライチェーンセキュリティに関するガイドラインが策定されています。セキュリティ対策を行う際、 サプライヤーだけでなく、調達者や運用者も対策に必要なコストを理解することが重要です。
本セミナーでは、政府の取り組みや、OSSコミュニティの取り組み、セキュアバイデザインと脅威インテリジェンスの動向を解説します。最後に、サプライヤーや利用者などさまざまな視点からサプライチェーン全体のセキュリティ強化に向けた今後の取り組みについて議論します。
以下の方におすすめのセッションです
● サプライチェーンセキュリティについて理解を深めたい方
● セキュリティの動向を知りたい方
● セキュリティ担当者
会場にお越しの皆様には、簡単な懇親会をご用意しております。
アジェンダ
日時:2024年11月5日(水)16:00~17:10
16:00~16:20 日本政府のサプライチェーンセキュリティに対する取り組み
株式会社三菱総合研究所 石黒正揮氏
16:20~16:30 セキュアバイデザインと脅威インテリジェンス
サイオステクノロジー株式会社 面和毅氏
16:30~16:40 OSSコミュニティのサプライチェーンセキュリティに対する取り組み
サイバートラスト 株式会社 富田佑実氏
16:40~17:10 パネルディスカッション 石黒正揮氏、面和毅氏、富田佑実氏
開催方法
オンラインと会場参加のハイブリットで行います。
詳細・お申込みはこちら https://jss2024vulnerability.peatix.com/
<11月6日開催>出版記念!!サイバーセキュリティ四方山話
「Cyber Security(CS)四方山話」は、ネットワークやサイバーセキュリティに関する技術、事例などを「できるだけ分かり易く」読み解くことを中心課題としたコンテンツです。
ネットワークは現代社会において無くてはならない存在です。また、その社会インフラを健全に運用していくためには、サイバーセキュリティ対策は必須です。そのため対策を行う人材が必要です。広く皆さんに興味を持ってもらう一助となれば幸いという想いで続けている活動です。
そして、「Cyber Security(CS)四方山話」が、書籍として出版がされました。そこで、JAPANSecuritySummit 2024において出版記念セミナーを開催いたします。
視聴/参加して欲しい方は、業種、職種、企業規模など関係なく多くの人です。サイバーセキュリティ対策に取り組もうとしている企業や団体の皆さまといった感じです。なんとなくサイバー攻撃は怖いなぁ..。しかし、何をやって良いのか分からないという方にも、取っ付き易いコンテンツにできればと考えています。
ネットワークやホワイトハッカーに興味があるという若手の技術者の皆さまにも是非参加して頂きたいです。
著者とのコミュニケーションを目的としたイベントですので、参加者のみなさんは、積極的に質問、ご意見をいただければと存じます。サイバーセキュリティについて普段気になっていること、教えて欲しいこと、ディスカッションしたいことなど何でも結構です。
“聞いているだけにしたい”というかたの参加も当然大歓迎です。
会場にお越しの皆様には、簡単な懇親会をご用意しております。
アジェンダ
17:00~17:50 「CS四方山話」筆者の中村氏の講演
17:50~ 質問&ディスカッション
※終了時間は未定です。18:30頃を想定しておりますが、質問量、内容により大幅に延長されることもあります。
講演タイトル: サイバーセキュリティ四方山話
日時:2024年11月6日(水)17:00から
講演団体:JAPANSecuritySummit Update編集部
登壇者:株式会社SYNCHRO CTO 中村 健 氏
開催方法
オンラインと会場参加のハイブリットで行います。