「経済安全保障への対応:ハードウェア ルートオブトラストの重要性についての考察」をリリース
一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会は、昨今、注目を集める経済安全保障に対する対応について、サイバーセキュリティの観点からの考察をリリースした。
我が国の経済安全保障に関する方針において、半導体調達も含むサプライチェーンの強靭化が重点項目として挙げられるが、重要インフラをターゲットとしたサイバーインシデントの増加を鑑み、より高いセキュリティ機能を実装した半導体の開発・製造の必要性を解説している。
セキュアIoTプラットフォーム協議会 では、今後、国内、グローバル市場を問わず国際標準に適合させたルートオブトラストによるトラストチェーンの実装が可能な半導体が求められることを想定し、我が国としても積極的に取り組むべきであると考え、本ドキュメントをリリースした。
- ハードウェア ルートオブトラストの重要性についての考察
https://www.secureiotplatform.org/static/images/report_20220114.pdf