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【Linux Foundation Japan】日本語版 OpenSSF 2022 アニュアルレポートを公開

Open Source Security Foundation (OpenSSF) の2022年アニュアルレポートの日本語版が公開された。

全レポートは、以下から確認が可能だ。

2022年は Open Source Security Foundation (OpenSSF) にとって大きな一年であった。OSSセキュリティ改善に向けてリーダーとメンバー組織が集まる業界横断的なコラボレーションとして、OpenSSFは既存のイニシアチブを成長させ将来の基盤を築いてきた。そこで、今回、初めてのアニュアルレポートを発行した。

活発で多様なノンストップコミュニティ

OpenSSFは、活発で多様なノンストップ コミュニティ。30以上のアクティブなソフトウェアプロジェクトと技術イニシアチブを通じて、ますます深刻化しコストがかかる一方であるグローバルなソフトウェア セキュリティの課題に歯止めをかけるために、必要なリーチと影響力を持つことができている。

2022年は、各国が重要インフラの信頼性確保の一環として、OSSのセキュリティについて考慮し、取り入れ、投資する必要性に目覚めた年。コミュニティは、これらの取り組みを真に業界横断的に行うために必要な大まかなコンセンサスと実行コードで、その認識に応えようと立ち上がった。この間、OpenSSFはあらゆる業界が参加する100社以上のメンバーシップに成長した。

OpenSSFアニュアルレポート

OpenSSFアニュアルレポートでは、理事会 (Governing Board : GB) 議長メッセージ、技術諮問委員会(Technical Advisory Council : TAC) 議長メッセージ、2022年のトップハイライト、ワーキンググループとプロジェクトのアップデート、米国ホワイトハウスとの会合OSS Summit IIで発表した「OSSセキュリティのための動員プラン」についてのレビュー、OpenSSFが一年を通してもたらしたインパクトに関する議論について紹介している。

出典:The Linux Foundation 日本語版 OpenSSF 2022 アニュアルレポートを公開

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