総務省 eシールに関する認定制度の在り方について意見募集が開始
総務省は、”eシール” に関する認定制度の構築に向けた検討を続けている。今回、これまでの検討結果を反映した「認定制度の関係規範策定のための有識者会議取りまとめ案」および「認証業務の認定に関する規範案」を公表し、平成7年1月28日から同年2月26日まで意見募集を実施する。
eシールとは
eシールは、電子的な証明手段であり、デジタルデータや電子文書の真正性を保証するための重要な技術だ。これにより、文書の情報正常性が確保され、信頼性の高いデジタル通信が可能となる。
意見募集の概要
総務省は、以下の案に関する意見を募集する。
・eシールに関る認定制度の関係規範策定のための有識者会議取りまとめ案(別紙1PDF)
・eシールに関する認証業務の認定に関する規範案(別紙2PDF)
意見提出期限
・提出期限:令和7年2月26日(水)必着
・詳細は「意見募集要領」(別紙3PDF)を参照のこと
今後の予定
集まった意見を反映しながら、最終的な規範の決定を行い、公表する予定だ。
資料の入手方法
別紙1、2、3の資料は、電子政府の総合窓口e-Govの「パブリックコメント」欄にも掲載される。
参考:「eシールに係る認定制度の関係規程策定のための有識者会議取りまとめ(案)」及び 「eシールに係る認証業務の認定に関する規程(案)」に対する意見募集