ACCS主催パネルディスカッション(全3回) 第3回「AI技術の進歩と“国として民間に期待すること”を理解~生成AIと行政の取り組み~」を開催
一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)では、今年度AIと著作権をメインテーマとして各界のステークホルダーにお集まりいただくパネルディスカッションを全3回の予定で開催しております。
第3回目となります今回は、「AI技術の進歩と“国として民間に期待すること”を理解~生成AIと行政の取り組み~」をテーマといたします。
前半は、政府のAI戦略会議の検討状況や、AIと著作権に関する考え方、AIの利活用に向けた政府取組について講演いただきます。後半のパネルディスカッションでは、民間での生成AIの利活用状況や課題を整理し、よりよい生成AIのあり方を探ります。
●開催概要
主催:一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
会場:株式会社オービックビジネスコンサルタント29F セミナールーム
(新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー)
日時:2025年3月17日(月)
時間:開場14:30 / 基調講演・講演・パネルディスカッション15:00~16:45 / 懇親会 17:00~18:00
定員:36席(応募多数の場合は抽選)
*当日はご本人様確認のため、お名刺をご持参ください。
●プログラム・登壇者
【基調講演】
「我が国のAI制度について」
・内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
【講演】
「AIと著作権について」
・文化庁 著作権課
【パネルディスカッション】
「生成AIにおける「期待」と「現実」」
(モデレーター)
・(株)BCN 週刊BCN 編集長 日高 彰 氏
(パネリスト)
・アドビ株式会社 マーケティング本部 Creative Cloud セグメントマーケティング部
マーケティングマネージャー 轟 啓介 氏
・株式会社ピーエスシー 取締役 福島 孝之 氏
・三村小松法律事務所 弁護士 田邉 幸太郎 氏
●お申し込み方法:
・本パネルディスカッションイベントはACCS会員のみご参加いただけます。
・お申し込みは「会員様向けご来場お申し込みフォーム」よりお願いいたします。
・応募多数の場合には、抽選とさせていただきます。
・会員様向けご来場お申し込みフォーム (チケットのお申し込み)
https://accs-aipanel-20250317.peatix.com
*申込期日:2025年3月14日(金)12時まで
*お申込みにはPeatixのアカウントが必要となります。※アカウント登録無料
●アーカイブ配信
本パネルディスカッションはACCS会員向けに開催いたしますが、できるだけ多くの皆様にもメッセージをお伝えさせていただきたく、アーカイブでの公開も行います。
詳細につきましては後日ご案内いたします。
これまでの取り組みは下記より
https://www2.accsjp.or.jp/activities/2024/news167.php
●ACCSの取り組み
ACCSは今年度より、これまでの活動に加え、新たに「生成AIと著作権」に関する取り組みを開始いたしました。AI技術の進歩に伴い、利活用されるデータの著作権保護の重要性が増している中、当協会はAI技術の開発と利活用に関わるすべてのステークホルダー(開発者、利用者)の情報ハブとして、著作権に関する課題解決に貢献いたします。
また、本テーマにおけるソートリーダーとして、AIの発展を加速させるための公益的な役割を担ってまいります。
生成AIが生み出す課題の解決には、実社会と同様にモラルに関する啓発と教育が不可欠です。その方向性を導き出すために、各界におけるインフルエンサーをパネラーとしてお招きし、AIの急速な普及における各界の現状や課題について理解を深めるきっかけの場として、全3回のパネルディスカッションを開催し、オンラインで情報を配信いたします。
【第1回】
・テーマ:AI技術の進歩と、著作権における”現状を理解”~生成AIと声~
・開催日時:2024年11月28日(木)
【第2回】
・テーマ:AI技術の進歩と著作物の真正性に関する”取組を理解”~生成AIとフェイクニュース~
・開催日時:2025年2月6日(木)
●問い合わせ等:
一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
https://www2.accsjp.or.jp
事務局 panel_accs@accsjp.or.jp
電話 03-5976-5175(平日9:30~17:30)