1. HOME
  2. ブログ
  3. 編集部
  4. CODE BLUE 2025 全プログラム発表:AI時代のサイバーセキュリティ最前線

CODE BLUE 2025 全プログラム発表:AI時代のサイバーセキュリティ最前線

CODE BLUE実行委員会は、日本最大級のサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2025」の全プログラムを発表した。本会議は2025年11月16日(日)から19日(水)まで、新宿区・高田馬場を会場に対面形式で開催される。トレーニングとカンファレンスの二本柱で構成され、サイバーセキュリティの最先端知見と実践的スキル習得の機会を提供する。

CODE BLUE 2025:開催概要とプログラム詳細

「CODE BLUE」は今年で13回目の開催を迎える国際会議であり、国内外の専門家が集結する。日本を含むアジアのセキュリティ活性化や若手研究者の発掘を目的とし、日英同時通訳付きで実施される。

プログラムは、2025年11月16日(日)~17日(月)にベルサール新宿南口で実施されるトレーニングと、11月18日(火)~19日(水)にベルサール高田馬場で開催されるカンファレンスで構成される。トレーニングではAIエージェント・セキュリティやWebアプリハッキングなど4コースを提供し、参加者にはカンファレンスチケットも含まれる。カンファレンスでは人気デバイスのハッキング、国家支援型脅威、サイバー対処能力強化法といったテーマに加え、AIとサイバーセキュリティに関するセッションが多数組まれる。DARPA主催「AI Cyber Challenge」関連のパネルディスカッションには、デイビッド・ブラムリー氏らが登壇する予定である。また、サイバーインシデント時のBCP対応、AI関連のサイバー犯罪捜査体験、セキュリティ診断AIエージェント「Takumi byGMO」の体験会を含む、協賛企業による3件の新規ワークショップも実施され、CODE BLUE参加者は誰でも参加可能である。

参加費用と事前登録期限

カンファレンスチケットは、事前登録(11月11日まで)で98,000円(税込)。当日券は128,000円(税込)である。ビジターチケットは事前登録28,000円(税込)、当日32,000円(税込)である。事前登録の締め切りは11月11日である。

CODEBLUE 2025 イベント告知

関連記事