【JSS2021 特別講演】IoTセキュリティの国際標準に対応するためには?~JAPANSecuritySummit Update編集部からの問題提起~
ーJAPANSecuritySummit 2021オンライン無料セミナー
DXが進展する中で、重要インフラや産業機器を中心にIoTも急速に拡大し、もはや社会を支える基盤の1つになりつつあります。しかしながら、それにつれセキュリティの脅威も確実に増え続け、海外では社会インフラに大きな影響を与えるようなサイバー事故が発生しています。
そのためIEC62443のような国際標準やNIST SP800シリーズなどのセキュリティ規格が整備され、各国の調達基準にも採用され始めています。
もはや日本の製造業もグローバルなサプライチェーンに組み込まれ、モノづくりや流通・サービス提供がされる中で、これらへの適合が求められることは明らかです。いくら「Made in Japan」クオリティの高品質な製品や部品を製造しても、調達基準を満たさない限り、ビジネスに繋がらなくなります。
では、どのように国際標準やセキュリティ規格に対応したらよいのでしょうか?
今までセキュリティ専門オンラインメディア・JAPANSecuritySummit Update編集部では、IoTセキュリティに関する問題提起をしてきました。しかし現在必要なのは、これらの標準やセキュリティ規格に適合するための実装レベルの仕様作りだと考えます。
本セッションでは、どのように国際標準を具現化すべきか、そのヒントを提案します。
ネットワークに接続される様々なデバイスを製造される皆様や、どのような製品・部品を調達したらよいのかを検討されている皆様、工場やインフラ事業者の皆様に参加いただきたいセッションです。
講演詳細
講演タイトル:『IoTセキュリティの国際標準に対応するためには? ~JAPANSecuritySummit Update編集部からの提案~』
講演団体:一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会
登壇者: :一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会 仕様検討部会 座長 豊島大朗(とよしまだいろう)氏
日 程:2021年10月28日(木) 15:00〜15:45
会 場:Teamsを利用したオンラインイベントです。Peatixでお申し込みの方に事前に招待メールをお送りします。
お申込みはこちら
参加費用:無料
お申し込みは当日10月28日(木)の14:00までとさせていただきます
主 催:JAPANSecuritySummit 2021実行委員会
登壇団体概要:JAPANSecuritySummit Update編集部
サイバーセキュリティの現状の把握、今後のトレンド、政府の方針、国際基準、そしてサイバーセキュリティ関連団体の活動、発表資料など数多くの情報発信を行い、サイバーセキュリティの現状を読者の皆様にお届けするオンラインメディア。
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