JAPANSecuritySummit Updateの記事でPV 年間BEST10を発表
ー第1位は『実践!ブロックチェーン いろは』ー
JAPANSecuritySummit Updateにおいて公開された全記事のPVを集計した。
上位10位をランキングは以下の通り。
(期間:2021年1月1日~2021年12月19日)
(条件:DX Security Week、JAPANSecuritySummit 2021関連の記事は除く)
1位は、Special Editionにおいて連載される、『実践!ブロックチェーン いろは』の第1回。
いろはの正式名称は「Hyperledger Iroha」であり日本発のブロックチェーンフレームワークであることから多くの読者の興味を集めたようである。
『実践!ブロックチェーン いろは』では、第2回以降も、「誌上ハンズオン」「いろはを使ってみよう」「いろはのデータモデルとAPI」と実践解説も続いており、いろはを実際に体験できる内容になっている。
まだ、お読みでない方は、是非一度読んでみていただきたい。
2位も、Special Editionにおいて連載される記事、『GIGAスクール時代のICTリテラシー啓発、サイバーセキュリティ教育について語る!』がランキングされた。
GIGAスクール構想は、2019年に開始された、文部科学省が推進する、全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する事業である。
学校でのIT教育が始まったが、そこにサイバーセキュリティとしてどのようなリスクがあるか、その対策をどう進めるべきか、そしてIT企業がどのように貢献していくかを考えるコーナーである。
記事は、テキスト記事ではなく、音声のみというラジオ形式でお届けしている。
すでに、第9話まで公開されているので、まだお聞きになっていたい方はぜひ一度聞いて欲しい。
3位も、Special Editionにおいて連載される記事、『CS四方山話』で第5話の「WAF、IPS/IDS、UTMの違いを理解しよう!」がランキングされた。
『CS四方山話』のCSはCyber Securityを略したもので、このコーナーは、サイバーセキュリティを基礎から学びたい方、改めて学びなおしたい方向けに提供されている。
すでに11本の記事が公開されているので、まだお読みでない方は、年末年始のお休み中に是非一度お読みいただきたい。なお、今後は、中級編も展開される予定であるので、楽しみにして欲しい。
このように、ランキングでは、JAPANSecuritySummit Updateの特設コーナーで、オリジナル記事となるSpecial Editionが多く、ベストテンのうち7本を占める結果となった。
Special Editionでは、テキスト記事だけでなく、音声でお届けする 『GIGAスクール時代のICTリテラシー啓発、サイバーセキュリティ教育について語る!』 、動画でお送りする『量子暗号の理解が進む講座』などもラインナップされているので、是非チェックいただきたい。
2022年以降も、読者のみなさまの参考になる、役に立つ記事を提供していきたいと考えています。 JAPANSecuritySummit Updateを今後ともよろしくお願いします。