JAPANSecuritySummit Update 2022年上半期PV BEST10を発表
第1位は『実践!ブロックチェーン いろは』
JAPANSecuritySummit Updateにおける昨年までに公開されたものを含めすべての記事におけるPVを2022年1月1日~2022年7月10日の期間で集計した。
上位10位をランキングは以下の通り。
1位は、Special Editionにおいて連載される、『実践!ブロックチェーン いろは(第1回) Hyperledger ProjectとHyperledger Irohaとは何か?』。
この記事は、2021年の年間ランキングでも1位となっている。公開されたのは2021年8月17日であったが、2022年になっても検索エンジンなどからの流入があり現時点でも一定量のPVがある。
なお、『実践!ブロックチェーン いろは』は、第2回、第3回もBEST10入りを果たしている。
2位は、『IoTデバイスのセキュリティで、ますますニーズが高まる暗号モジュールセキュリティ要件「FIPS140-3」の勘所とは?』である。
この記事は、昨年開催されたJAPANSecuritySummit 2021のセミナー報告レポートであり、2021年12月20日に公開されている。「FIPS140-3」を丁寧に解説されていることで、セミナー視聴できなかった技術者にも人気があるレポートである。
第3位は、『家庭用ルーターなどIoT機器のマルウェア検査サービス「am I infected?」の無料提供を開始』。こちらの記事は、横浜国立大学と株式会社ゼロゼロワンが提供を開始した、家庭用ルーターやスマート家電を始めとしたIoT機器のマルウェア検査サービスの紹介記事である。
BEST10のうち6記事がSpecial Editionで掲載される記事だ。2022年に入ってもインシデントが多く発生していることから脆弱性に関する連載(脆弱性管理のキモ)、サイバーセキュリティをイチから学べる連載(サイバーセキュリティ四方山話)などが多く読まれている。
4位からは以下のとおりである。まだ読まれていない方はぜひ一読をお願いしたい。
4.JNSA、インシデント損害額調査レポート 2021年版を公開
5.実践!ブロックチェーン いろは(第2回) 誌上ハンズオン~実際にいろはを動かしてみよう!
6.脆弱性管理のキモ第2回「脆弱性に関する情報の利用(後編)」
7.脆弱性管理のキモ第1回「脆弱性に関する情報の利用(前編)」
8.サイバーセキュリティ四方山話(第5話)WAF、IPS/IDS、UTMの違いを理解しよう!
9.実践!ブロックチェーン いろは(第3回)いろはを使ってみよう
10.JNSAの情報セキュリティ市場調査が公開、2021年の市場予測は1兆2,127億円に!
11.サイバーセキュリティ四方山話(第11話)Wi-Fiについて学ぼう!